・ メルマガQ&A紀々塾の「ある日のやりとり」 ・
【 1:紀々からのある日のメール 】
今日のココロのゆとり度は、どのくらいですか?
長~いスランプが明けてから、あの時には気づかなかった「あの時の私のこと」に色々気づくことが増えました。
その一つが、「ゆとりがない時の紀々現象」。
それがきっかけで、いまの私のゆとり度をはかる「ものさし」がハッキリ見えました!
これできっと、完成です(笑)。
それは……
「他人の幸せを、どれだけ喜べるか?」
どれだけ「本気で」喜べるか?
です。
スランプ前も、思ってはいました。
ある程度、できている「つもり」でもいました。
でも、心の底から拍手を送れない自分に、本当に凹みました。
そして最近、発見。
「私、心の底から祝えるようになってる!」
ヤキモチとか「うらやみ・うらみ」という感情は、相手にどうこうというよりは、自分自身にダメージを与えるんだなぁと驚いています。
そして、祝福・拍手というのは、こんなに自分自身を幸せにしてくれるのだということにも感激です。
誰かのいいニュースを耳にした時は、自分の「ゆとり度」を確認するチャンス。
「どのくらい祝福の拍手ができる?」
自分自身に、聞いてみてはいかがでしょうか?
目指せ、スタンディングオベーション(笑)!!
今日もハッピーでありますように。
紀々
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【 2:紀々塾メンバーさんからのメッセージ 】
ぎゃー!!!紀々さん私の心覗いた?!って思いました。
最近、比較的自分から遠い人(会社の同僚、友人)のは、さほど気にならないのですが、オットに対して、全くもって喜べないのです!!!
特に休日に出かけていくオットに対してのヤキモチとか、うらやみとかうらみつらみとか、ものすごいものです。
かといって、一緒について行きたいかというと、そんなわけでもなく(だいたいがマラソンとかMTBのレースとかなのでぜんぜん無理)、今は子供にも手がかからないから、その間、自分の好きなことをしていれば気にならないような気もしますが、どうにもダメ。
私はここ6,7年、体調不良で今までのようにお出かけできなくなってしまい、以前と変わらず、いやそれ以上元気に動けているオットが羨ましい…と、完全にな いものねだりではあるのですが。
いつか、全力で応援できるようになるのかなあ…
自分が満たされるのはどうしたらよいのかなあ…
紀々さんのレターを見ながら、鍵を探しています。
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【 3:紀々より、お返事 】
まずは……
「心はのぞいていませんよ~!」宣言から(笑)。
わかります・わかります、その辛さ!!
しかも「それが欲しいわけではないのに」という……
「だったらなんなんだ~~~」と思ってしまいますよね。
まさに、「自分自身に根っこがあるんだよなぁ」と思いつつも、その根っこが他人の何かで反応しちゃう。
きっと、その「心のざわつき」のようなものが、何かを訴えて(教えて)くれているのではと思います。
まずは、自分自身を応援してあげることに全力投球してもいいのではないでしょうか?
実は私も、「応援休止宣言」をしていました。
と~ってもひっそり、宣言(笑)。
その時にこっそり始めたのが……
「私への手紙」。
といっても、日記のような感じでしたが。
「自分を応援してくれている友だちの目線」で自分自身をながめて、手紙を書ていました。
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紀々さんへ
なかなか誰かを応援する気持ちになれないと言っていましたね。
今は、応援してもらう時期だと思ってもいいんじゃないかな。
あなたが思うほど、相手はガッカリしないはずです。
もしガッカリする人がいたら、仕方ない。
わかってくれる人を、これまでの何倍も大切にするというのはどうですか?
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こんな風に。
応援団にも、お休みがあっていいと思います。
心と身体の声をじ~っくり聴く「旬」が今!
そう思って向き合えるといいな、と思いました。
貴重なお題…引き続き私も考えてみますね。
もし「私もありました~!」などなどあれば、是非、お聞かせ下さい(^^)/
あした、転機になぁれ!
紀々