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紀々が出会ったプロフェッショナルを、紀々の視点でご紹介する…「
社外報!
」
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こちら
をご覧下さい。
◆ … ・ file.7 :取材日 2013年5月24日 ・ … ◆
大城 京子
(おおしろ・きょうこ)
氏
※ やっぱり、京子さんの定位置は…カウンターの向こう側!
職業 :
珈琲茶館「インシャラー」
この道 : 40年
“紀々”は、「インシャラー」で育てて頂きました。
もしもインシャラーをひと言で紹介するとしたら、
こうお伝えすると思います。
まだstudio紀々を借りる前、拠点がなかった頃に
個人のセッションも、セミナーも、そして取材を受ける時も…
インシャラーでお世話になりました。
どうしようもなく壁にぶつかった時には、閉店後まで、
マスターと京子さんに泣きながら話を聞いてもらったことも。
そのことを知っている県外の友人は、
「沖縄に来た時に、どこに行きたい?」と尋ねると
「インシャラー!」という答えが返ってくるほど、
紀々ファン(?!)にとっては、欠かせないスポットとなっています。
京子さんと、こんな風にお話するのは初めて…
ちょっとワクワク・ドキドキしながらのショート・インタビューです♪
◇
紀々
この仕事をしていて、楽しいことは何ですか?
◆
京子さん
色んな人と、肩書き関係なく会えること。
親しい友人はもちろん、当時は交流のなかった同期生や兄の友人など、
本当に色んな人が来てくれます。
◇
紀々
40年前…喫茶店を開くきっかけとなったのは?
◆
京子さん
「喫茶店をやりたい」と最初に言ったのは、マスターでした。
珈琲専門店をやりたいという気持ちがあったので、
二人で、東京でたくさんの喫茶店を巡りました。
当時、マスターは銀行に勤めながら専門学校に通って、
喫茶店の開店を目指していたんですよ。
◇
紀々
お店のコンセプトは?
◆
京子さん
コーヒーの発祥の地である「アラビア風」で、と決めていました。
お店の音楽も。
あれ?こんな話、したことなかったのね。
こんなに長い付き合いなのに…うふふ。
そんなものかもね(笑)。
◇
紀々
40年の間で、変わったのはどんなことですか?
◆
京子さん
営業時間でしょうか。
朝8時から夜12時まで営業していました。
お休みは、盆・正月のみ。
スタッフの数も多く、
モーニング、ランチもやっていました。
※ 私のお気に入りの一つ…「ドリア」。
左の端っこは、うっかり撮影前に食べちゃいました(笑)
◇
紀々
インシャラーのモーニング、食べたかったです!(笑)
では反対に…40年、変わっていないものは?
◆
京子さん
まずは、メニューかしら。
少し増えてはいますが、開店当初とほとんど変わっていません。
あと、改装もしていないんですよ。
それは、驚かれることも多いです。
出来上がるまでは、
設計士さんも交えてよく話し合い、よくケンカもしたけど(笑)…
開店から20年たった頃
「改装せず、そのまま残してくれてうれしい」とお礼を言われました。
※ 私のお気に入りの席です。
◇
紀々
開店当初は、ここまで続けるとは…
◆
京子さん
思ってなかった(笑)。
いつまで、ということは特に決めていませんでしたが…
気がつけば、40年です。
・
info
・
「インシャラー」のホームページ
・
紀々の哲楽メモ
・
インシャラーは、私にとって“実家的存在”。
マスターと京子さんには、本当に、たくさんの話を聞いてもらい
いっぱい励ましを頂きました。
もしも、紀々の歴史を取材されることがあれば
インシャラーは欠かせないところ。
それくらい、いろんな想い出があります。
※ ある日のチカラコ部にて。
昨年マスターが亡くなって、とても淋しくなりましたが…
こうしてまた、毎月お店にうかがえることが
とてもうれしく幸せです。
インシャラーで待ち合わせたお客さまには、
「実は、20年前に来ました。懐かしい~!」と
感激されることもたびたび。
続いていくことの素晴らしさを学びました。
私のお手本のひとつです。
チカラコ部や、個人のセッション終了後には、
「帰りの階段を上る時の足取りが軽い!」と
言われることが多いのも、インシャラーならでは。
帰りが“上り”…というのは、ポイントです。
京子さんの“声”は、
不思議なあったかさがあって、ホッとします。
「あら、そぉ?」と笑う表情も、心和みます(^^)
※ 好奇心も感じられる、京子さんの和み系笑顔です♪
京子さん、いつもありがとうございます。
“懐かしさ”は、すぐにつくれるものではない。
積み重ね・育まれてきたものなんだということを
実感する空間です。
私も、あやからせてもらいたいと思います。
「こんなに続くなんてね~」と、笑って振り返れる日を目指して♪
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