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紀々が出会ったプロフェッショナルを、紀々の視点でご紹介する…「
社外報!
」
「社外報!」への想いは、
こちら
をご覧下さい。
◆ … ・ file.16 :取材日 2013年6月15日 ・ … ◆
西村 ゆかり
(にしむら・ゆかり)
氏
※ セミナー終了後、studio紀々にて。革のコサージュをつけて下さっています♪
職業 : パーソナル・トータルスタイリスト
この道 : 15年
ゆかりさんにお会いしたのは、
私がまだ「紀々」としてスタートしたばかりの頃。
お友達からのご紹介で、
わざわざ福岡から、私のセミナーを受けにいらして下さったのでした。
今回は、studio紀々での
【 強魅力を見つけよう!~「わたし」を知るチカラコ部・特別編 】に
講師としていらして下さったので…
インタビューのお時間頂きました♪
ゆかりさんに色や洋服のアドバイスを頂くようになってから、
私も、ずいぶんと変わりました。
めったに「黒」を着ることもなくなり…
講演や研修でも、
着ているものを喜ばれる機会が増えました。
特に女性メンバーは、講師の服装で気持ちまで変わるようです(笑)。
「楽しそう!」という雰囲気を高めるのに、
洋服は、確実に影響していると感じます。
いつもは、私の話を聞いて下さることが多い
ゆかりさんに…今日は、じっくりお話聞かせて頂きます!
ゆかりさんに色や洋服のアドバイスを頂くようになってから、
私も、ずいぶんと変わりました。
めったに「黒」を着ることもなくなり…
講演や研修でも、
着ているものを喜ばれる機会が増えました。
特に女性メンバーは、講師の服装で気持ちまで変わるようです(笑)。
「楽しそう!」という雰囲気を高めるのに、
洋服は、確実に影響していると感じます。
いつもは、私の話を聞いて下さることが多い
ゆかりさんに…今日は、じっくりお話聞かせて頂きます!
◇
紀々
Q.ゆかりさんご自身をひと言で表すと?
◆
ゆかりさん
よく、周りからは「いつもイキイキ楽しそう」と言われます。
実際、楽しいですよ。
私の場合、自分というよりはいつも「相手」に視点が当たっていて、
その人がキレイになっていくのがとってもうれしいです。
人に対する関心が高いので、
洋服を見ると、つい「人」が浮かびます。
あの人が着たらいいだろうな~、とか
あの人にきっと似合う!という感じで。
あ、紀々さんのもね(笑)。
この服着せたいなぁって、思っています。
※ 「自分らしさを引き出す色」を見つけるセミナーにて。
様々な色のクロスは、ゆかりさんの定番のお仕事道具。(左)
お互いの顔にあてて、驚きや納得の声がいっぱい!
◇
紀々
私が、何かを見るとメロディーが浮かぶのと似ているかも。
ゆかりさんのアドバイスや提案は、
やんわりではなく「ズバリ!」(笑)
それがまた、バッチリ当たるのがすごいなぁといつもビックリです。
◆
ゆかりさん
その方のいいところを見つけ、ポイントをおさえるということは
長い間、アパレルの現場の中で鍛えてきたから。
私、ただ厳しく言っているだけじゃないですよ(笑)。
愛があるから、きついことも言える。
似合っていなくてもそこそこイイこと言うのなら、
私でなくてもいいと思っています。
だって、プロとして信じてもらってご依頼頂いたのだからと。
でもね、厳しめに率直に言っても、
その2倍以上のほめ言葉をお届けしているんですよ。
信頼関係を大切にしています。
◇
紀々
ゆかりさんにとって「ファッション」とは?
◆
ゆかりさん
ファッションは、自己演出。
自分がもっているものを上手に活かすツールだと思います。
色や着こなし方で、より本来のその人らしさが出てくるんですよ。
私は、その自己演出をサポートする役目です。
※ 「ファッションを楽しんでいる」そんな空気が印象的です。
◇
紀々
自己演出力アップのために必要なものは何でしょうか?
◆
ゆかりさん
練習あるのみ!
私も、本当にたくさんの失敗もしました。
洋服への投資は、大きかったですよ。
だからこそ、今があります。
◇
紀々
その他にも、自分らしいファッションを取り入れている人と
そうでない人の違いは、何かありますか?
◆
ゆかりさん
ステキである・似合っている…というのは、
他人から見て、その人に似合っているということ。
つまりそれは、
「自分のことをわかっている」とも言えます。
あと、自分にとってどうかというより
自分が何を着ているかというのは、相手にとっての「環境」である
と考えることも大事。
自分よりも、相手の方が
その人の着ている洋服や色が目に入るものなので、
部屋にある植物やオブジェと同じ「環境」。
だから、相手にとっても居心地の良い・快適なものであるように
という視点も大切だと思うのです。
そういう意味では、
ファッションは、思いやりでもありますね。
◇
紀々
正直なところ、最初は
「何を着ようと、私の勝手」と思っていた部分が少しありました。
私、余裕がなくなると…洋服を選ぶ気力がなくなっちゃうんです(笑)。
でも、ゆかりさんから
「相手にとって、環境」というお話をうかがって、意識が変わりました。
心と向き合う職業の人間が、黒やグレーというのは…ちがうかなと。
洋服という切り口から、色々なことが見えてきますね!
◆
ゆかりさん
その人の「生き方」も、出てきますからね。
色がわかっても、実際には洋服は選べないんですよ。
服のイメージではなく、自分のイメージがないと。
若いと若づくりは、ちがう。
かわいい服と、それを着てかわいくなるかどうかは、ちがう。
服だけセクシーでもしょうがないの(笑)。
似合うものを着てはじめて、「その人が」
かわいい・セクシーに見えるんだから。
◇
紀々
いやはや、まいりました!(笑)
※ うふふ、でも…愛があるのよ!というこの表情が、大好きです☆
◆
ゆかりさん
おしゃれは、「鍛錬」!
積み重ねです。
誰でも、その気になれば必ず変われます。
おしゃれって、自分を大切にしているということでもあると思います。
◇
紀々
この仕事をしていてよかったと思うのは、どんな時ですか?
◆
ゆかりさん
フィッティングルームから出て来た時に
「やっぱり似合ったね!」と言える瞬間。
その方がキレイになっていることを見られる喜びは、大きいです。
私が関わる人には、みんな幸せになってほしいと思っています。
だから、一緒に喜びが味わえるのは幸せです。
◇
紀々
おしゃれ上手になるためのアドバイスは?
◆
ゆかりさん
まずは、洋服選びが楽しめるようになることから。
自分を高める楽しみとして。
そのためにも、まずは自分を知ることから。
私って、どんな人?
私には、どんな色が似合うのかな?
これを着ると顔が明るくなる!
そんな風に、自分がわかる楽しさから、
きっと洋服選びも楽しくなっていくと思いますよ。
◇
紀々
「自分を知る」…まさに、哲楽!
だから、意気投合したのですね、私たち。
◆
ゆかりさん
そうそう。
同じお金を使うなら、
よりよく見せて、ほめられる方がお得で楽しいでしょ?
自分をわかる人は、相手を理解できる人でもある。
ファッションは、楽しいですよ!
だから、紀々さんも楽しんでね。
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はじめにゆかりさんにお会いした頃は、
モノトーンの洋服が多かった私。
舞台に立っていたキャリアが長いこともあって、
衣装以外の時は、黒を着ると落ち着いたのでした。
あと、20代で講師だったので
「若い姉ちゃんにビジネスの何がわかる!」と言われ
セクハラにあうこともたびたび…
可愛さは敵!だと思っていました。
だから、当時の私にとって「洋服は鎧の存在」でした。
ゆかりさんとの出会いがあって、
色と自分と向き合う時間を重ねる中で…
少しずつ、でも確実に、私の日々はカラフルになっていきました。
洋服も、そして心も、私の日々も。
色や洋服と向き合う中で、
見えてきたのは…「私自身」でした。
ゆかりさんは、私にとって心強い応援団。
紀々さん、あなたにフツーの洋服は似合わない。
だって、あなたはフツーの人じゃないんだから!
もっと自信もってね。
アドバイスも、きっぱり。
そして、励ましも…きっぱり。
そんなゆかりさんのストレートな言葉に、
どれだけ大きな勇気を頂いたでしょうか。
私が頂いたカラフルな勇気を、
これから、私も誰かにお届けできるようになりたいと思います。
ゆかりさん、いつもエールをどうもありがとうございます!
※ 3人でのコラボセミナー終了後、
森田由美子さん(株式会社C’s PORT代表取締役)
とご一緒に、パチリ☆
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