紀々

「救命おぼえうた☆みんなでPUSH!」 2014年8月、完成しました! ・



 ・歌詞・

1:もしも その時 キミがいたら 勇気を「PUSH!」 さぁ始めよう

2:まずは自分の 安全確認 そして声かけ 反応はどう?

3:反応なければ 応援呼ぼう 119番! AED!

4:呼吸を確認 いつもと違えば 胸の真ん中 1・2「PUSH!」

5:もしも「よくわかんない...」 迷った時は 勇気を「PUSH!」 迷わず「PUSH!」

6:肘を伸ばして 強く速く 休まず「PUSH!」 まっすぐ「PUSH!」

7:近くのみんなで 力合わせて 交代しながら 絶え間なく「PUSH!」

8:AEDが 到着したら まずは開いて 電源「PUSH!」

9:大丈夫だよ AEDは 教えてくれる 落ち着いて

10:イラスト通りに パッドを貼って AEDの 指示を聞こう

11:もしも「ショックが必要です」 指示が出たら みんな離れて ボタンを「PUSH!」

12:救急隊が到着するまで みんなで「PUSH!」 続けよう

13:大切なのは キミの勇気 みんなで「PUSH!」 つなごう

   キミの勇気に ありがとう! 1・2「PUSH!」

【歌詞監修】 PUSHプロジェクト ・ 沖縄PUSHプロジェクト

 作詞・編曲・演奏 : 紀 々 (p)&(c)2014 kiki

・ 最初の、小さなきっかけ ・

 2014年1月17日、那覇市消防本部(当時)での普通救命講習を受講したのが、このうたをつくるきっかけとなりました。3時間の講習を終えての帰り道…「これはきっと、しばらくしたら忘れちゃう」そんな気持ちがありました。そして、救命講習を受けたことのある友人たちに聞いてみても「忘れちゃった」という声が圧倒的!

 「おぼえうた」があったら、少しは記憶に残るかな?

 記憶に残るうたを作るのが仕事となっている私。「うたのチカラを活用できないか?」と考えて生まれたのが、このうたです。まずは、自分が忘れないために。そして、友人はじめ同じ境遇の方々にも役立ててもらえたら…そんな気軽な気持ちでした。

 まずは「(仮)」の音源をサイトに公開していると、そのことを知った知人が、NHK宛てに情報を送って下さいました。そして、5月に「ニュースウォッチ9」の取材をお受けすることになり、放送後は、様々な反響が届きました。

 ◇・「救命おぼえうた 」が完成するまでのものがたりと、その後のエピソードなど、綴っています・◇

 ◇・ 2014年7月2日「公明新聞」に「救命おぼえうた」の取り組みが掲載されました。 ・◇

「救命おぼえうた~みんなでPUSH!」の音源・歌詞のダウンロード先・お問い合わせなどについて。

 

・ご利用ご希望の方へ
 「音源を流したい」「みんなで歌って広めたい」など【曲そのものの販売を目的としない】場合は、どうぞご自由にお役立て下さい。特に申込みは不要ですが、ご利用の際に、作者についての情報もあわせて記載(ご紹介)頂けますようお願いいたします。「こんな風に活用します!」「こんな風に役立ちました!」などのお声を頂けたら、とてもうれしいです。よろしければ、こちらのフォームよりお聞かせ下さい(^^)/ こちらのページにもご紹介させて頂きたいので、もし掲載OKの場合は、その旨お知らせ頂けたらうれしいです。エピソードはもちろん、職場などのWEBサイトなどもあればご紹介させて頂きます。

・音源(MP3)をご希望の方へ
 こちらのフォームよりご一報下さい。自動返信で、ダウンロード先のアドレスをお送りします。
 今のところ、このうたのみのCDの販売はありません。

その他は、「オフィス紀々」へお問い合わせ下さい。


2014年5月 救命講習会にて、紀々×消防コラボ初めてのお披露目終了後に、那覇市消防局の皆さんと。

沖縄PUSHネットワークの皆さんとのコラボも、はじまりました。


  

・実は、うたが生まれるまでの道のりは、3年以上前から…・

 そもそも、紀々がなぜ「うた」をつくるようになったのか…は、「うた」の哲楽をご覧下さい m(_ _)m
 ・ ・ ・

 祖母が「ふらふらする」と言って急に動けなくなり、病院に連れて行こうとしても2Fから動かすことがどうしても出来なくて、初めて119番に電話をしたのが…3年以上前。その時、私が1Fまで救急車を迎えに行きました。大きなサイレンが近づいてきて「ホッとした」感覚は、生まれてはじめてでした。

 救急隊の方々はテキパキと祖母を連れて行って下さり、とても頼もしくありがたかったことを覚えています。その時にお世話になったのは、後に講演・インタビューでお世話になることとなる浦添総合病院でした。救急隊の方々のお名前もわからないまま、私はずっと「機会があれば、御礼を」と思い続けていました。

 それからどのくらいたったでしょうか…ある日、那覇市職員研修の会場で…休み時間に参加者のお一人が声をかけて下さいました。「高校の同期なんです」というその男性は、消防士さんでした。紀々×消防のミスター縁結び(笑)、下地敦さんとの出会い(再会?)が、すべてのはじまりだったと思います。

 下地敦隊長(那覇市消防本部 中央消防署) ※インタビュー当時:2014年3月

 その約2年後に、総務課にいらした下地さんからお電話があり「消防職員意見発表会 沖縄県大会」の審査員をお受けしました。それは、少しでも祖母の時の御礼となればという想いと、私が弁論でお世話になった、今は亡き山城美智子先生への恩返しができればとの気持ちからでした。
 ※ 山城美智子先生との二人三脚について書いたコラム
 ※ ブログ記事より~山城美智子先生から、消防士さんへの恩送り

 それがきっかけで、コーチを担当することになり出会ったのが…与儀 真也さん(平成24年度 消防職員意見発表会 沖縄県大会 最優秀賞受賞)

 
 与儀真也さん。

 
 与儀さんの九州大会前のリハーサル終了後、皆さんと。

 ちょうど意見発表会のご依頼を頂いた頃に、私がライターとして初めての取材にうかがうことになったのは「沖縄県ドクターヘリ」とドクターカーの現場でした。2012年11月号「ドクターズプラザ」
 ※ 沖縄県ドクターヘリのブログ

 
 読谷にあるドクターヘリ基地にて、フライトドクター&フライトナースのお二人と。

 
 ちょこっとお邪魔させて頂きました♪

 
 ドクターカーの前で、スタッフの皆さん。 ※ 2012年11月号「ドクターズプラザ」掲載

・ そして、医療現場の救命のプロフェッショナルとの出会い… ・

 インタビューを受けて下さることになった八木正晴先生(浦添総合病院 救命救急センター センター長)は、実は、インタビューにうかがう3ヶ月ほど前に、講演会で浦添総合病院でお会いしていました。先生は私の講演を聞いていて下さり、終了後の懇親会でもお話させて頂いていて、快く取材をお受け下さったのでした。この講演を実現させてくれたYさんは、十年来、私のファンでいて下さった方で…「いつか自分の職場に紀々さんに来てもらいたい」と思い続けて下さっていたそうです。大感激でした。

 
 救命救急センターにて。※ 2012年11月号「ドクターズプラザ」掲載

 
 2012年 最初のインタビュー…「ドクターズプラザ」取材終了後の一枚。

 その後、八木先生には、インタビューラジオ【ヘルスケアプランナー 紀々が聴く!】と「社外報!」にもご登場頂き、たくさんの貴重なお話をお聞かせ頂きました。

 ※ 八木先生の「社外報!」インタビュー

 八木先生に与儀真也さんの意見発表のことをお話すると、浦添総合病院で開催されている「消防症例検討会」で、発表の機会をつくって下さることとなり…私も、与儀さんの引率でお邪魔しました。お医者さんと消防の皆さんが、こんな風に力をあわせて取り組んでいらっしゃることを初めて知り、コミュニケーションの大切さも感じ、コミュニケーションの講師としても貴重な機会でした。

  

・ 救助隊の皆さんとの出会い… ・

 ライターとしての初挑戦後、自分の未熟さにかなり落ち込み、一念発起して「インタビューの自主練習」として始めた「社外報!」。最初にご協力下さることになったのは、高度救助隊の隊長さんでした。駆け出しライターの自主練習にしては、迫力・臨場感ありすぎる取材現場に…衝撃でした(笑)。自主練習なので字数に制限もなく、張り切ってエピソード3まで、そして番外編までできました!

 屋良剛 隊長(那覇市消防本部 西消防署 高度救助隊 消防司令補) ※インタビュー当時:2013年5月

 
 屋良隊長(中央)と、高度救助隊の皆さん

 ・隊長への最初のインタビュー2013年5月「社外報!」

 ・2014年3月号「ドクターズプラザ」健康インタビュー

   2014年5月に「ドクターズプラザ」のインタビュー後、屋良隊長にお願いして、まだ出来たばかりの「救命おぼえうた(仮)」を聴いて頂きました。「せっかくなら、みんな呼びましょうね」と、救急隊・救助隊の皆さんも集まって下さって…忘れられない食堂LIVEとなりました!

 
 2013年5月 初めてお会いした時のインタビュー終了後、記念の一枚♪

  

・ プロが、プロの役割に専念できるために…私たちにできることを! ・

 もうお一人、私が救命講習を受講する背中を押して下さった先生がいらっしゃいます。インタビューラジオ【ヘルスケアプランナー 紀々が聴く!】にご出演下さった、内藤博敬先生(静岡県立大学環境科学研究所)です。

 
 2013年 番組の収録風景。

 静岡で防災対策にも取り組んでいらっしゃる内藤先生と、八木先生とご一緒にお話した時に「災害の現場で沢山の人が怪我をしたり倒れている場合、お医者さんだけではとても手が足りない。応急手当は、お医者さんでなくてもできることなので、八木先生のような方々が先生でなければでいないことに専念できるよう、それぞれが応急手当などできるようにしておくことが大事。」というお話がありました。

 また、感染症・環境・防災などの話だけだと、特に子どもにはとっつきにくいイメージもあるので、関心を持ってもらう入口として「サイエンスショー」をなさっているというお話をうかがい…その工夫に感動し「うたや音楽も、楽しく関心を持ってもらうきっかけになるのでは」と思ったのでした。

 放送の中でもその後にお会いした時でも、先生のお話はとてもインパクトがあり、いよいよ「私も、できることをやらなっくちゃ!」という思いが高まりました。ところが、月に1度の救命講習の日程になかなか都合があわず…1月、自分の舞台本番の間近ではありましたが「今しかない!」と申し込むことにしたのでした。

 自分で受けてみて一番に驚いたのが、予想以上に胸骨圧迫は体力を消耗するということ。これを、救急車が到着するまで一人で続けるのは…私の体力では無理。これを解決する方法を哲楽した時に浮かんだ選択肢は、二つ。

 体力をつけるか、交代できる人が一人でも多い環境をつくるか…。

 自衛隊で働く先輩から「自分でも大変だった」という声を聴き、心は決まりました。こんなに体力がある人でも、一人で大変なら…「普通の体力の人が、交代しながら続ける」ことが一番だと。

 こうして、体力づくりという案は消え「一人でも仲間を増やす!」案に決めたのでした。そのためにはきっと「PRソング」が力になるはず!と。
 

  

・ 曲と歌詞の哲楽と、そして、できるまで… ・

 「救命おぼえうた」については、一番大事なことは【歌詞】だと考えていました。感情を込めるのではなく、正しい情報であることが最優先。手順を間違ってはいけませんから。曲と歌詞を両方を新しく覚えるのは大変なので、オリジナルを作るよりも「すでにみんなが知っている曲」で替え歌にしました。

 選ぶ基準は、まず2つ。
 ・世代を問わず、誰もが親しんでいる…シンプルな曲であること
 ・この後に広めていくために、コストが発生しないよう「著作権使用料が発生しない、古い曲」であること

 この基準に合ったものをいくつか思い浮かべ、口ずさみながら選んだのが…「ロンドン橋落ちた」です。

 歌詞は、とにかく講習で習った順番通りに。

 ただ、うたで大事なことは「これだけは伝えたい!」というポイントがあること。たとえ手順を忘れてしまったとしても「これだけは忘れないでほしい!」という何かを入れようと思っていました。

 そこで選んだ言葉は…「勇気」。

 救命の場で私たちに必要なのは、技術より知識より「まずは、勇気!」だと思ったので。

 もしもその場に居合わせた時…一歩を踏み出す「勇気」、講習をまだ受けたことがない方が受けに行こう!という「勇気」。

 「私で、いいのかな? 私で、大丈夫かな?」という声にいくつも出会う中で…「大丈夫。どんな名医より、これから到着する救急隊より、今そこにいるあなたこそが、命を救える一番の可能性をもつ人なのだから。」と伝えなくちゃ!と思ったのでした。そして、そこにいる方々みんなの勇気を持ち寄ってほしいと。

 
 2014年5月 NHK「ニュースウォッチ9」取材現場より。

 企業のテーマ曲やCMの場合、印象に残ること・気に入って口ずさんでもらえることが大事。あまり情報を細かくたくさん詰め込みすぎると、かえって何も残らなくなってしまいます。「覚えようと思わなくても、なんだか頭から離れなくなってしまう」…これが、目指すところ。私は、そんな仕事をしてきたのでした。

 なので「覚えにくい・忘れやすい」ことを覚えてもらうためのうたづくりは、ピッタリの出番なのです。「ラララ♪りうぼう」の経験も、ここに活きています。

 「肘を伸ばして」は、私自身が疲れてくると肘が曲がってしまいがちで、講習で実際に講師の方から「肘を伸ばして下さい」と注意された経験から入れました。まずは、記憶をたよりに歌詞をつくり、それを、消防の方に見てもらいました。一番最初に聴いてもらったのは、講習から6日後、一人舞台の終演後のロビーで。ちょうど会場に観に来てくれていた下地隊長に、聴いてもらいました(笑)。

 「AEDの電源、入ってないような…」「プラグは、メーカーによっては最初からつながっているものもあるから…」など、色々な意見を頂き、歌詞を加えたり「プラグを入れて」→「プラグを確認」など修正しながら、少しずつ進んできました。

 最終的には「動作も見て覚える・思い出せるように」、うたとうたの間に実技と解説を入れた動画にしたいと思い、その分の間合いをつくりました。長めの伴奏が間に入っているのは、そのためです。

  

・ 忘れないために、思い出すために、「いつか」のために… ・

 ちょっと明るすぎるかな? あいうえお順とか、もっと覚えやすい工夫をするべき? …つくってはみたものの、実は、気がかりがありました。それをご相談したところ、救命に関わるプロフェッショナルの方々からは、次のようなコメントを頂きました。

 「完璧に覚えていなくてもいい。日頃、何となく目にする・耳にするだけでも、いざという時にはずい分ちがうものだから。」

 「実際の現場は、とても緊迫しています。もちろん、明るさもありません。でも、日常は明るくていいじゃないですか!楽しいからこそ、口ずさんでもらえる。特に子どもはそうです。どうしても、プロの我々が伝えようとすると固くなるもの。だからこそ、こういううたがあると楽しく伝わって素晴らしいと思います。」

 「緊迫した出来事は、少ない方がいいんです。救命講習のご要望が増えると忙しくなりますが、そんな忙しさの方が絶対に良い。講習に足を運んでもらう中で、ポスターも見てくれるかも知れない、そうしたら消火器の使い方の講習やその他のことにも関心を持ってもらえるかも知れません。講習で忙しくなれば、緊迫した出番は必ず減ります。そうすれば、隊員が危険にさらされることも減ります。それが一番良いんです。」

 最後のコメントは、消防署の署長さんからのものです。この取り組みの中で、私が目指すべきところがハッキリ見えた気がしました。

 命をつなぐこと、そのために…笑顔が生まれる場をたくさん増やすこと、そして、一歩を踏み出す勇気を支えること、そのためのきっかけをつくること。

 きっと、そういうことなのだと。

 これから、同じ想いをもつ様々なみなさんと一緒に、うたを通じて「命をつなぐ」取り組みをワクワク進めていきたいと思います。一人ひとりのチカラを信じて、うたのチカラを信じて。

 
 2014年5月のLIVEにて...「救命おぼえうた(仮)」お届け中。NHK「ニュースウォッチ9」の取材カメラもご一緒でした。
 ※衣装協力:首里高校染織デザイン科クラフト部・モンシャポー研究所(帽子)

  

・ PUSHプロジェクトとの出会い ・

 「救命おぼえうた(仮)」が出来て、思いがけずNHK「ニュースウォッチ9」の取材をお受けすることになり…そんな中で、このうたを見つけて下さったのが沖縄PUSHプロジェクトを立ち上げられた救急の先生でした。しかも「はじめまして」ではなく、以前に沖縄県ドクターヘリとドクターカーの取材でもお世話になったこともあったというご縁!ビックリでした。

 私のうたを聴いて下さった方々からは、様々な地域から色んな声を頂くようになりました。救急医の方々からもいくつもの声を頂き、歌詞を完成させるには、私一人では無理かも…と途方に暮れた時期もありました。

 そんな中、少しでも前に進むきっかけをと思い、ご挨拶かたがたPUSHの講習会にうかがうことに。PUSHプロジェクトの方々もいらしていて、色んなお話をすることが出来ました。

 
 ※PUSH講習会で各自に配られていたツール…かわいかったです☆

 正直に状況・気持ちをお伝えしたところ「では、こちらで歌詞の監修を」とご提案頂き、ここからもう一度、仕上げに向けて歩き出す元気が生まれました。何度も試行錯誤・やりとりを重ね「PUSHの救命おぼえうた」が出来ました。その後、これまでの「救命おぼえうた(仮)」と統一して新しく【救命おぼえうた~みんなでPUSH!】として、いよいよ完成形となりました!

  

・もうひとつの…救命のうた・

 そもそも、紀々がなぜ「うた」をつくるようになったのか…は、「うた」の哲楽をご覧下さい m(_ _)m
 ・ ・ ・

 講習会でうたってもらうことをイメージしていたのが「救命おぼえうた」。でも実は、講習会に参加するまでのハードルの高さがある…ということが見えてきました。忙しい日々、そして、ちょっと不安もある。それは、私自身も同じでした。なので、そんな皆さんの不安が少しでも小さくなって「行ってみようかな」という気持ちの支えとなればと思い、もうひとつ、うたを作りました。それが…「手」です。



 救命講習会で初めてお披露目した日。一番前のテーブルに小さな子どもさんと参加されていたお母さんが、涙を流して下さっていました。後でお話をうかがうと、お子さんを心臓突然死で亡くされたそうです。「紀々さん、ありがとう。」という言葉に、私も救われた気がしました。

 特に子どもたちに関心と親しみをもってもらうために…と「うた」に注目して下さっているのは、救命も食育も共通しているようです。正しさ・理論を重視するあまり、長く・複雑になると、かえってとっつきにくくなってしまう。「入口のハードルは低く、そして、楽しく!」…これが、紀々の哲楽です。このうたは、そんな哲楽から生まれました。

 

 「ニュースウォッチ9」を見てくれた友人から、とってもかわいい写真が届きました。テレビを見て、ぬいぐるみで胸骨圧迫の実践中!「肘がちゃんと伸びてるね~」と言ったら「テレビで、肘を伸ばしてって言ってたから」と答えてくれたのだとか。こんな風に、楽しく日常の中で広まっていったらうれしいなぁ…勇気をもらいました。

 
 県民健康フェアにて、「ゆうりきや~」のお二人も、PUSH!ご一緒下さいました!

  

哲学と音楽でセカイをユカイに!

 自分と向き合いたいと思った時に。

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